倉庫の壁を塗装でリフレッシュ!パテ補修の奥深さに感動
- matsutoryou

- 6月23日
- 読了時間: 2分
こんにちは、松下塗料店です。今回は、自社倉庫の壁を“勉強がてら”塗装で塗り替えてみたという、ちょっと実験的な施工レポートです。

■ まずは現状の確認
倉庫の壁には長年の使用によるキズや穴が点在し、なかなかの荒れ模様…。このままでは見た目にもよくないため、ケレン清掃 → パテ補修 → 塗装という基本の流れで、壁をリフレッシュしていきます!

■ 下地処理:まずはケレン清掃とパテ補修
塗装の基本、ケレン清掃からスタート。汚れや浮いた塗膜などを丁寧に取り除いていきます。
そしていよいよパテ補修へ。今回はなんと、“こぶし大”の大きな穴が空いていたため…
👉 アルミメッシュシートを貼り付けてから、パテで成形していく方法を選びました。
このメッシュシート、ただ穴を隠すだけでなく強度も抜群!ちょっとやそっとの衝撃ではビクともしません。まさに穴埋めの救世主です。

■ 仕上げ塗装:水性カチオンシーラー + パーフェクトトップ
パテ補修が完了したら、下塗りには水性カチオンシーラー、上塗りには**パーフェクトトップ(日塗工定番の優秀選手)**を使用しました。
なお、写真にある黒い部分は、木材で穴を塞いでいる箇所で、どうしても質感が違ったため、思い切って黒く塗装してアクセントにしています。
■ 実践して感じたこと
今回、特にパテ作業の奥深さを身をもって実感しました。プロの職人さんのように、面を美しく・平滑に仕上げるにはやはり経験と技術が必要です。
「やっぱり職人さんはすごい…」あらためてそう思えるような良い勉強の機会になりました。

■ おわりに
今回の施工は“実験”ではありましたが、倉庫の雰囲気も少し明るくなり、壁の仕上がりにちょっとした満足感も。
ちょっとしたスペースでも、丁寧に手をかけると空間って変わるものですね。



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