DIY床塗装で売場改革!ついでに気分もリセット2
- matsutoryou

- 4月2日
- 読了時間: 2分
いよいよ塗装の本番に入ります!
今回は、水谷ペイント様にご協力をいただき、以下の3つの材料を使用して作業を進めました。
■ 使用材料のご紹介

ボウジンテックス 強化コンクリート用プライマー(溶剤系) 下地との密着性を高める、塗装前の超重要アイテム。 DIYではやや扱いにくいかもしれませんが、素地の状態に合わせたプライマー選定は塗装の鉄則!
水系ボウジンテックス アルファ(1液水性タイプ) 塗りやすく扱いやすい、初心者でも安心の床用水性塗料です。
水系ボウジンテックス ショップクリヤー(3分艶/1液水性) 耐摩耗性・耐衝撃性に優れ、程よく落ち着いたツヤ感を演出できるクリヤー塗料です。
この中でも特に注目したいのが、ショップクリヤー。
水系ボウジンテックス アルファで塗装した表面をさらに強化し、耐摩耗性・耐久性をぐっと引き上げてくれる優れものです。
コンクリート下地が綺麗な場合には、このクリヤー単体で仕上げることも可能という柔軟性も魅力です。
■

いざ塗装工程へ!
▶ Step①:プライマー塗布
まずは下地との密着を高めるため、強化コンクリート用プライマーを塗布。完全に乾燥するまでしっかりと時間を置きます。

▶ Step②:1回目の塗装(ボウジンテックス アルファ)
水性アルファを1回塗り、乾燥を待ちます。一度の塗装でも表面の印象がだいぶ変わります。
▶ Step③:2回目の塗装
さらにもう1回塗装して乾燥。ここまでの仕上がりでも、十分な美観と耐久性は得られます。

■ 仕上げは“ひと手間”のクリヤー塗装
今回は「より耐摩耗性を高めたい」「ツヤを抑えた落ち着いた質感にしたい」という狙いもあり、仕上げにショップクリヤー(3分艶)を追加塗装しました。
しっかり乾燥させ、作業はこれにて完了!
■ 塗装を終えての感想
仕上がりは、ツヤを抑えた落ち着いた雰囲気になり、販売スペースとしても上品な印象に生まれ変わりました。
やっぱりカタログや理屈だけで材料を語るのではなく、実際に塗ってみることが一番の学び。
今後も様々な材料を自分で使って、「本当におすすめできるもの」を体験ベースで伝えていきたいと思います!




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